先週ゲームマーケット2009に行ってきたという記事を書きましたが、
今週はそのゲームマーケットで買ってきたゲームで、友人らと遊んでみました。
遊んだものリストはこちら。
■ よくばりキングダム (ワンドロー)
■ NEOS (賽苑)
■ Chronicle (カナイ製作所)
■ ひも電 (Hammer Works)
■ ダイスクライマー (ダイスクライマー)
以下、紹介とか感想とか。
長いので注意。
1つ目。よくばりキングダム。
序盤、プレイ中の写真を撮るのを忘れたので、カードの写真のみ。
プレイヤーは一国の王となって、国の人材を使って資材を集め、王宮を建てるゲーム。
デザインが綺麗で本格的。自分がこういうキャラデザが好きだってのもありますが。
運の要素はほとんど排除されていて、純粋に相手が出すカードの読み合いになります。
バトルパートはカイジのEカードに近いかも、かも。
勝敗の瀬戸際のバトルはとても緊張感があります。特に失敗したら負けるときは。
1セットでは2人でしか出来ないし、パーティゲームにはあまり向かないか。
2つ目。NEOS。
これもカード写真のみ。
パステル調のカラーと波形を思わすカードデザインが見事です。
ルール自体の非常に簡単で、自分の手番ごとにカードを一枚出していき、
カードに書かれたラインを3枚以上つなげるか、同じ色のカードを3枚以上並べれば
ポイント獲得。(手札から出して良いカードには少々制限がありますが)
まさに「誰でも遊べるゲーム」だと思います。
パッケージにも8~99才って書いてありますし。
1戦やるのに時間も掛からないし、集まったらとりあえず遊んどくゲームに良いかも。
結構運の要素が強いので、○戦やって平均ポイントとかで遊んでみても良いかも。
3つ目。Chronicle。
3種類(Power、Wisdom、Love)のスートそれぞれ10段階の強さのカードと、
6種類の特殊カードを使った、いわゆるトリックテイキングゲーム。
各プレイヤーは1枚ずつカードを出し合い、もっとも強いカードを出した人が、
出されたカード全てを獲得します。
最終的に獲得したカードによって、勝者が決まります。
このゲームの場合、勝利条件に「Powerのカードが最も多い」とか、「Loveのカードが最も少ない」
などがあり、必ずしもカードを獲得し続けるほうが有利とは限りません。
時には意図的に負ける必要もあるわけで、なかなか難しいものです。
手札を配る際の運の良し悪しはあるものの、かなり頭を使う必要がある感じ。
どのカードから出せば上手く行くかを考えるのは、大貧民とかに通じてるかもなぁ。
4つ目。ひも電。
黒い紐で囲われたフィールドの中に、駅(カード)を配置して線路(紐)を引く、
かなりのアナログゲームです。
赤、青、黄、緑の紐がそれぞれのプレーヤーが引いた線路、置かれたカードがさまざまな
種類の駅になっています。
基本的には、駅に線路を通せばポイント獲得。駅によっては線路を通せるプレイヤーの
数に制限があったり、最初に線路を通したプレイヤーが高得点だったりします。
プレイ後の線路の引かれ方は、写真を見るとおりかなりカオスな状態になります。
上の写真の場合、写真下のほうが栄えすぎ。対して写真上のほうの過疎っぷりが笑えます。
5つ目。ダイスクライマー。
登頂家となって、5つのダイスと共に日本中の山の登頂を目指すゲーム。
登頂を成功させるためには、5つのダイス目の合計を18~22など山ごとに決まった値に
収める必要があります。
5つのダイスをただ振っただけでは、なかなか決まった目は出ません。しかし、山を登る過程で
既に振ったダイス目をストックしておけるので、狙った山を登頂しやすいようなダイス目をストック
しつつ、最終的に難しい山へとアタックを仕掛けます。
ダイスに頼るゲームなので、かなり運の要素が強いですが、ダイス目をストックするルール
のおかげで確率を多少操作できるので、面白い駆け引きのあるゲームになっています。
そんなこんなで、長時間ゲームに付き合ってくれた友人たち、ありがとう!
そして、面白いゲームを作ってくれたサークルの方々、大変楽しめました!
これからも頑張ってください!
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